クライネットの架空地域「ヴンダーシア」の情報を詰め込む部屋

オリツォ人(Orico)は、ヴンダーシアの民族。オリツォエン地方を発祥とし、現在はステリー島北西部を中心に非常に広い地域に分布している。

歴史

古代

ドラッヒェン帝国時代においてはオリツォエン地方に住んでいた。湿潤な気候のためにコメを中心とした農耕が発達して栄え、ドラッヒェン朝後期には領域が南へキセキ地方まで拡大した。この頃にオリツォ人から現れたのがデウス家であった。デウス家は中央権力と結びついてキセキを中心に大勢力を築き、オリツォ人の発展に貢献した。

中世

デウス家が王となりステリー島の広範囲を征服すると、オリツォ人は全国へ広がった。

呼称

古代においてはドラッヒェン語で"oritwa(畑の人)"と呼ばれており(彼らの住む地域はoritwiasと呼ばれた)、やがてそれを真似て*oritjoと自称した。さらにそれが訛ってoricoとなる。
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