デウス家(でうすけ、倍:Gen Deus)は、ヴンダーシアの氏族の一つ。
中世初期にキセキ王の世襲権を得て以来ずっとキセキ王を世襲し続けた。戦乱期を経て2つに分裂し、その後も2つをまとめてデウス家と呼ぶ場合があるが、ここでは含めない。
中世初期にキセキ王の世襲権を得て以来ずっとキセキ王を世襲し続けた。戦乱期を経て2つに分裂し、その後も2つをまとめてデウス家と呼ぶ場合があるが、ここでは含めない。
二足歩行で体毛は少なく、比較的ヒトに近い体型をしている。頭に2本の角があるが、多くは数cmほどの大きさに退化している。背中に一対の鳥翼(フラークン)を持ち、退化の度合いによっては飛行が可能。体毛は薄黄色〜黄土色。
他の氏族に比べてかなり大規模で、流派と呼ばれる小氏族が集まって構成される。ただし中世前期においては小〜中規模に留まっており、流派構造が完成したのは11世紀頃といわれる。宗家以外の流派は本来大公・侯の世襲権をもつ存在で、王位はあくまで宗家が世襲していたが、戦乱期には宗家の跡継ぎ不足や豪族の権力闘争によって宗家以外からも王が出た。
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