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ネオーン市(ねおーんし、:Gvait-Neuen、英語:Neoen City)は、ヴンダーシア西部、シンコウ島南東部、フジミ湾に位置する都市。
ネオーン、あるいはネオンとも呼ばれる。ヴンダーシア共和国連邦の首都であり最大の都市である。唯一の特別市にもなっている。
かつてデウス・アッタ王国の第二首都であった。
ネオーン特別市
国家ヴンダーシア共和国連邦
行政区分特別市(州に相当)
首長ネオーン市長
自治体コードISO-3166-2:VD-NE
面積約378km2
人口8,932,000人
人口密度23,629.63人/km2(世界8位)

地理

フジミ湾に位置し、三方を南シンコウ州に囲まれている。フジミ湾岸の北西部一帯に当たり、その土地の半分以上がフジミ湾岸開発で作られた埋立地である。市内の何箇所かに埋め立て開始前の自然な海岸線を示す印が残されている。
気候は西岸海洋性気候に分類されるが、過密によるヒートアイランド現象で少し気温が高い。

名称

正式名称は"gvait-Neuen"(/gvait neon/)で、単にNeuenと呼ばれることが多い。Neuenは標準発音(セキオウ方言)で[ˈneon]、キセキ方言で[ˈnɛʊɘn]と発音される。
ベーレン語で"新しい"を意味する"Neu"に地名などの接尾辞"-en"を付けた名称で、直訳すると「新しい地」となる。これはこの地を長い間占領し、自らの拠点として開発を進めた勝利団によって名付けられた。

都市

都市は大きく、西部から北部にかけての陸地と東部の人工島集合体であるリンゲン島に分かれる。北西部ルクタンド区には連邦国民議会に加えて大統領府などの行政機関が集中し、南西部は住宅街になっているが貿易港も多くある。リンゲン島の南部は貿易港と工場群を有する工業・商業地帯、内陸部や北部はオフィスビルや商業施設が乱立する繁華街である。
20世紀中頃からヴンダーシア最大の都市であり、今でも人口増加が続いている。他地域に比べて人口密度が飛びぬけて高く、国全体ではネオーンへの一極集中が、ネオーンでは過密状態が問題となっている。

行政区

ネオーン市は14の行政区に分かれている。
  • ザイデモント区
  • ネオハイト区
  • デオス区
  • ルクタンド区
  • セズタール区
  • ヒフォール区
  • スイゼ区
  • リンゲン区
  • ネオマリーン区
  • スターン区
  • トゥータイト区
  • セヴルーフ区
  • ゲーヘン区
  • トパーズ区

歴史

王政時代

※"フジミ湾岸開発"も参照
フジミ湾岸開発で作られたフジミ湾北岸埋立地がその前身で、19世紀末にはすでに都市として機能しており、軍港があった。レイスレイフ蜂起でネオーンを手に入れた勝利団はここを重要視し、最大の軍事拠点とした。新ヴンダーシア帝国のもとで埋め立てが急速に進み、同時に軍需工場や軍港が築かれた。この頃からリンゲン島の埋め立てが本格的に始まり、帝国の崩壊までにスターン区やネオマリーン区の一部ができた。
帝国戦争が終結するとデウス・アッタ王国もここを重要視し、王国の第二首都、ヴンダーシア連邦の統一首都とした。ヴンダーシア連邦の連邦議会たる"大政院"もネオーンに設置された。また、二度と占領されないよう、都市を覆う結界の設置が始まった。軍需工場は半数近くが取り壊されたが残りはスイギン市長のもとで一般向けの重化学工場に作り変えられ、ネオーンは工業都市としても発達した。連邦成立から数年でセキオウ市を抜いてヴンダーシア最大の都市になった。
連邦の首都になって以来しばらくネオーン市長はアッタ国王が任命していたが、スイショウ即位後に市民はネオーン市長を直接選挙で選出することを求め、民主党内閣はそれを承認した。王政革命の後にヴンダーシア連邦の解体が宣言されると連邦首都としての地位を失うが、同時にアルサイレスのもとで地方行政制度が再構築され、"自由市"として自治権を与えられ、改めて特別な地位に置かれた。

共和制下

共和革命で王政が倒れると、ヴンダーシア共和国のもとで地方行政の改革に伴って自由市から州に相当する"特別市"となり、共和国連邦の首都に指定された。フェルテの退位とともに宮殿や庭などの王室不動産のほとんどが共和政府に引き渡されたが、ネオーン市内にもそうした土地があり、それらは政府組織の建物として使われたり、博物館になったりした。ヴンダーシア連邦時代には大政院だったルクタンド地区の宮殿も政府のものとなり、大統領府として作り変えられた。

政治

ネオーン市は特別市であり、連邦州と同等の強い自治権を与えられている。連邦参議院へも他の州と同様に市長が任命した9名の議員を出席させている。
市長は王政時代のスイギン市長の辞任以来ずっと直接選挙による就任が貫かれ続けており、大統領制に近いかたちで政治が行われている。中規模の市議会が存在するものの市長の権限が強い。
また、市内には14の区が存在し、区は選挙で選ばれる3名ずつの「代表行政官」と小規模な区議会によって運営されている。

経済・交通

ネオーン経済・交通においてもヴンダーシアの中心である。
ネオーン港は連邦内最大の貿易港であり、客船などの往来も活発である。市内には連邦内最大の空港もあり、シンコウ島内各地へ伸びる鉄道網も整備されている。人工島群には大小の運河が張り巡らされているため、小型船での輸送も活発である。経済に関しては、連邦最大の証券取引所である「ネオーン証券取引所」がある他、大企業の本社や支社が集中している。
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