クライネットの架空地域「ヴンダーシア」の情報を詰め込む部屋

×
ロイヒティル・デウス=グロース(ろいひてぃるでうすぐろーす、:Loihhtir Deus-gros)は19世紀後半から20世紀初期にかけてのヴンダーシアの王族。
ロイヒティル
Loihhtir
デウス・グロース王国国王
王号(元号)サイリフ(Sailif)
在位〜1916年
王位キセキ王位
下位称号
デウス・グロース家
ストーリスへーリス など

概要

デウス・グロース王国が衰退を始めた頃に即位、迫りくる欧米列強に対しては宥和姿勢を示して衝突を避けたが、ファルスルーク湾などへの植民地の建設を許してしまったために「臆病王」と揶揄された。
また内政では財源や防衛力の確保のために貴族制と重商主義の維持を図った。自身も多くの称号・権益を保持し、また子供も当時の君主としては多めに持ったため「最後に宮廷の栄華を味わった王」といわれる。
へーリスの父親でありながら彼と対立し、その反面教師となったことでも知られる。

退位

新ヴンダーシア帝国の軍事的脅威が迫る中、グロース王国内では1916年にロイヒティルの無能さへの不満が爆発し、都市民衆と敵対貴族の両面からクーデターを起こされてしまう。結果、ロイヒティルは退位を宣言して逃亡し、首謀者の一人であった息子のストーリスが王位を継いだ。
タグ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます

広告募集中