ヴンダーシア(ぶんだーしあ、倍:Vundarsia)とは、大西洋北東部に位置する島々を指す。ヴンダーシア諸島と呼ぶことも多い。ラテン文字では"Vundarsia"と、漢字では雲大西亜などと表記し、雲と略す。
詳しくは「ヴンダーシアの歴史」を参照。
ヴンダーシア地方のほぼ全域において空気中には魔力が含まれているのだが、魔力を含む大気と含まない大気の境目では大気が非常に不安定で、霧や嵐が頻発する。この現象が起きている海は「包囲海域」あるいは「城壁海域」と呼ばれ、航行には危険が伴う。
ヴンダーシアはこの「包囲海域」のおかげで異民族による侵略やみだりな侵入から免れてきたが、同時に多文化の吸収は6世紀から17世紀までの1000年間余りに渡って行われなかった。
ヴンダーシアはこの「包囲海域」のおかげで異民族による侵略やみだりな侵入から免れてきたが、同時に多文化の吸収は6世紀から17世紀までの1000年間余りに渡って行われなかった。
現在、全土がヴンダーシア共和国連邦によって統治されている。
古くから「魔族」という固有の知能生物が社会を築いており、現在でも住民のほとんどは魔族である。
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