3月頃、内閣は続いて、国王を再び動かして緊急勅令を発動させ、強引に追加予算を通した。5月に追加分を納入することになったが、増税が行えていないため将来的には国庫の圧迫になることが指摘された。
自由主義派はそれを行き過ぎた独裁だと非難し、
自由党は対策に動き出した。軍部に対しては社会主義の抑制を理由に内閣の横暴を止めることを求めて交渉し、王室には民衆の反感を買っている
保守党の罷免を嘆願したが、両方とも受け入れて貰えなかった。
また、自由党はこの圧政の原因を立憲君主制であると判断し、王政廃止も目指すことを决めた。
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