ヴンダーシア資料館/Vundarsia infos - セキオウ級巡洋艦
セキオウ級巡洋艦(VS-CC-2)は、
ヴンダーシア海軍
の巡洋艦。ヴンダーシア初のイージス・システム搭載艦である。
セキオウ級巡洋艦
種別
巡洋艦(CC)
前級
ソルヴァーレン級巡洋艦
建造期間
2004年~2010年
就役期間
2006年~
建造数
4隻
排水量
6,300t
主機
ロルテ・パワー
HME
乗員
約300人
処理システム
イージス武器システム
兵装
-120mm二連装
魔砲
-対艦
MGM
概要
共和革命
後のヴンダーシアは、1990年代に起こったアメリカに追随してのイージス艦建造の動きに乗る形でイージス艦建造を計画し始めた。90年代のうちには財政問題への対処などに時間をとられて実現せず、2000年代になってから建造が始まった。ネームシップの"セキオウ"は2006年に完成し、ヴンダーシアはアメリカ、日本、スペインに続く4つ目のイージス艦保有国となった。
同型艦
ナンバー
名前
識別番号
竣工
1
セキオウ
CC-2-1
2006年
2
フジミ
CC-2-2
2008年
3
スイゼ
CC-2-3
2009年
4
ロルテ
CC-2-4
2010年
命名
命名は全て
南シンコウ州
の都市からとられている。級は慣例にそってネームシップのセキオウから。4番艦のロルテは開発に大きく貢献したロルテ発動機(現
ロルテ・グループ
)を称えて名付けたとする俗説があるが、公式にはロルテ市が由来とされており、そのような意図があったかは不明。
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