全中華共和国(普通話:全中华共和国/Quan Zhong Hua Gong He Guo、英:Great Republic of China)は、2018年に中華人民共和国が憲法改正に伴って名称を変えたことにより成立した同国の後継国家。
朱陽山の改革
胡錦濤が退いた後2012年に共産党の主導権を握り最高指導者になった朱陽山は、絶対的な影響力を確立して憲法を大幅に改正した。彼は社会主義的な平等思想に囚われず中国の経済発展及び周辺諸国との経済的統合を推し進め、「もはや我々は今までのような社会主義ではない」として、今までの中華人民共和国の名称を用いず「全中華共和国」と呼んだ。法的手続きを経た正式な改称ではないが、これ以降国内外でこの名称が通称として用いられる。