ヴンダーシア資料館/Vundarsia infos - 第一次帝国戦争
第一次帝国戦争は、1904年にヴンダーシアで起こった戦争。
勝利団革命
の成功は各地での革命を誘発し、
新ヴンダーシア帝国
がそれらを支援したことにより、帝国と各地支配者との戦争になった。帝国は相次いで勝利をおさめ、敵国に対し現地の独立を認めさせるとともにその地域を実質的な支配下に置いた。
第一次帝国戦争
場所
ターレン
、
ファルスルーク湾
、
ヒャッキ島
年月
1904年
結果
革命派の勝利、各地の独立
交戦勢力
デウス・アッタ王国
デウス・グロース王国
フランス共和国
新ヴンダーシア帝国
クロヤ騎士団
ドランツァイト自治軍団
サール辺境伯
ファルスルーク革命軍
戦線
ヒャッキ島(
クロヤ家
の独立)
ドランツァイト(
デウス・グロース王国
からの独立)
ファルスルーク湾岸(フランス植民地の解放)
進行
ヒャッキ島戦線
事前に
クロイツェス
と面会し独立支援を求めていた
クロヤ家
は、
勝利団
の後ろ盾を根拠に独立戦争を開始した。
ヒャッキ島
内のアッタ王国公使館を襲撃し、アッタ王国側の役人の追放を目指した。すぐに王国軍が派遣されたが、ほぼ同時に
新ヴンダーシア帝国
の軍隊もやってきて戦闘になった。やがて全島がアッタ王国から解放された。
ドランツァイト戦線
新ヴンダーシア帝国
は1902年から続いているファルスルーク革命への加勢を目指していたが、そのためには
ドランツァイト地方
の制圧が不可欠だった。
帝国はドランツァイトの反乱軍を支援して軍を投入し、僅かな期間で解放した。
ファルスルーク戦線
ドランツァイト地方
の制圧後、1902年から続いているファルスルーク革命を支援して
サーフルール地方
に進軍した。現地で革命軍と戦っていた
デウス・グロース王国
軍を退け、
ファルスルーク湾
をほぼ全てデウス・グロース王国から解放した。
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