クライネットの架空地域「ヴンダーシア」の情報を詰め込む部屋

アゲーティス・デウス=アッタ(あげーてぃすでうすあった、Agetis Deus-ata/1878年~1914年)は、ヴンダーシアの王族。デウス・アッタ王ライヒスの嫡男であり、トパズィアの兄であった。
アゲーティス
出生1878年,デウス・アッタ王国,セキオウ市
死去1914年,デウス・アッタ王国,セキオウ市
デウス・アッタ家
シンコウ侯
在位〜1914年
デウス・アッタ王国国王
ライヒス
ケーティス
王号
在位1905年~1906年
王位セキオウ王
下位称号シンコウ侯

生涯

1878年に当時のデウス・アッタ王ライヒスの嫡男として生まれ、1884年には妹トパズィアの誕生を経験する。
第一次帝国戦争の後、新ヴンダーシア帝国への対処をめぐって宮廷が混乱している最中、1905年に父王ライヒスの死去に伴ってアッタ王に即位する。新帝国に対して妥協はしないという姿勢を見せつつ、勝利団革命への加担が発覚した王国軍の改革を試み、帝国に味方していた叔父のケーティスから激しい反発を買った。即位の翌年である1906年にはケーティスがアゲーティスに対してクーデターのような形で王位を奪い、アゲーティスは一時政治から退く。しかしその後、王位を奪い返そうと工作を繰り返し、侯爵位などを手に入れて王の権利を縮小させる。1913年についにケーティスを裁判にかけて、クーデターに対して有罪判決を下すことに成功、王位を取り返せることになったが翌年、正式な即位を迎える前に急死してしまう。次の国王は妹のトパズィアと決まる。
彼の死はケーティスら帝国派による毒殺ではないかともいわれているが、明確な資料は未だに見つかっていない。
タグ

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます