クライネットの架空地域「ヴンダーシア」の情報を詰め込む部屋

シンコウ島(しんこうとう、:Shinkou-somek)は、ヴンダーシア西部にある比較的大きな島。
南北に長い形状をしている。北シンコウ州、南シンコウ州ネオーン特別市がある。

地形と気候

南北に長く、やや下膨れの形をしている。
南部のクルーフェ地方はセキオウ高原の周辺を除いて平原で、気温も降水量も平均的。南東部にはフジミ湾があるる。セキオウ高原からフジミ湾へスイゼ川?が流れる。
中部のヒャッツェオウ地方は山地が続いており、多少寒く乾燥した気候になっている。

行政

共和国連邦の行政区分として北シンコウ州、南シンコウ州ネオーン特別市の3つがある。

歴史

中世後半にステリー島からの入植が始まり、フジミ、クルーフェにいくつかの伯領が設置された。伯などの重役はステリー系の貴族が務めたが、領主は現地人が務めることも多かった。クロヤ家もその一例である。
中部のヒャッツェオウ地方には軍事力の高い遊牧民であるヒャッツェ族が定住しており、入植者としばしば軋轢を起こした。そのためデウス・アッタ王国には長らく彼らのの特別自治区があった。

名称

シンコウという名前は先住民がセキオウ高原の北の山脈を指して使っていたシンコウ語の"ʃiŋkɔʊ"("多くの山々"という意味)という言葉がもとになっている。

都市

主要都市は南部に集まっている。南東部フジミ湾岸に首都であり最大都市のネオーン市がある。セキオウ市フジミ市、クロヤ市も主要都市のひとつとなっている。
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