デウス・グロース家

デウス・グロース家(Gen Deus-gros)は、ヴンダーシアの氏族(Gen)のひとつ。250年余りに渡ってデウス・グロース王国の君主として君臨した。

戦乱期にデウス家が分裂してできた氏族のひとつであり、戦乱期末期の1712年にストーレス家のスティーリアによって創始された。クロヤ家の影響下のもとでデウス・グロース王国をたて、デウス・アッタ王国とともにセキオウ朝を成した。クロヤ内戦のあともアッタ王国とグロース王国が2大巨頭となってヴンダーシアを支配した。デウス・グロース王国は1920年にヴンダーシア連邦の加盟国となるが、1974年には王政革命で王政を廃止、グロース家は一般市民となった。

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